北欧インテリアで私らしく「ていねいに暮らす」方法

外国のキッチンまわり

暮らしにあるひとつひとつのコトやモノを大切にしてきちんと生活したい。そんな「ていねいな暮らし」が注目されています。バランスの良い食事、毎日つづけるスポーツ、そして家族や大切な人と過ごすゆったりとした時間。人それぞれ大切にしたいことがあると思いますが、なかなか思い通りにいかないのも現実です。そこで自分らしく「ていねいな暮らし」を日常にするとはどんなことか、その方法について考えてみます。

自分らしさとは。ていねいな暮らしとは。

ていねいに暮らすこと

「ていねいに暮らす」とは、どんな暮らしのことでしょうか。「ていねい」とは、モノゴトの細部にまで気持ちが行き届いている状態。そして、「暮らし」とは、人が一日一日を生きること。つまり「ていねいに暮らす」とは、生活に欠かせないモノやコトの一つひとつに深みやこだわりを持ち、それらを大切にして暮らすことだといえます。そんなストーリのあるモノやコトが、生活の中に自然とある状態が「ていねいに暮らす」ために必要なことなのでしょう。そして「ていねいに暮らす」上で最も大切なのがゆとりです。ゆとりある気持ちが持ててはじめて、暮らしをていねいにできます。

木のテーブルの上に置かれた花瓶

暮らしを楽しむ3つのていねい

「ていねいに暮らす」がはじめやすい、3つのポイントをご紹介します。

大切にしたい雑貨と食を置く

キッチンやダイニングは暮らしの中心となるスーペースです。だからこそ、「ていねいに暮らす」モノやコトをおいておきたいものです。キッチンでつくられるレシピには愛情を、ダイニングにはくつろぎを演出していきましょう。

家族や人とのつながりを大切にする

昔からある年中行事も暮らしの中で大切にしたい要素です。年賀状、暑中見舞い、お中元やお歳暮などの慣習もそのひとつです。「贈る」ことは相手を想うこと。大切な人を想ってギフトや便りで気持ちを届けることは、「ていねいな暮らし」に欠かせません。メールやSNSなど、便利な時代になったからこそ、古くからの習慣も大切にしていきたいものです。

手づくりで愛情を演出する

家族や自分のための愛情弁当や手づくり雑貨を準備することは、忙しい日常の中で自分らしいこだわりを自然に表現する機会になります。手づくりは家族や自分への愛情ですから、あなたの気持ちを毎日の中においておくことでゆとりを持つことができます。もちろん大変なときもあるかもしれませんが、習慣になると生活にリズムが生まれたり、気分転換のきっかけになることもあるようです。

北欧インテリアではじめる

北欧の雑貨とパン入れの画像
北欧インテリアをキッチンやダイニングに使ってみるのもおすすめです。お気に入りのキッチン用品や雑貨を置いておくだけで、随分気持ちがかわります。インテリアなら、季節ごとにダイニングのラグを変えるだけで気分転換ができ気持ちにゆとりを感じられます。北欧雑貨やインテリアはデザインが豊富なので、お気に入りを選べば自分らしさを演出できます。年中行事用のポストカードにも北欧風のデザインが使えます。季節を問わないので贈りたい気持ちが生まれたときに、ていねいな印象で贈ることができるので便利です。

そうしたちょっとしたことの積み重ねが「ていねいな暮らし」のベースとなります。あなたらしいこだわりを加えて日々の暮らしを楽しんでみてください。

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