シェードカーテンは窓をスッキリ見せる効果があります。また、カーテンの高さを調節可能なので部屋に入ってくる光量を調節できるというメリットもあります。なにより、シェードカーテンは布の美しさを楽しめるという特徴があるため、北欧のテキスタイルをインテリアに取り入れやすく北欧スタイルと相性が良いです。
北欧風と相性がいいシェードカーテンってなあに?
シェードカーテンの特徴
シェードカーテンは上下に開閉するタイプのカーテンです。
高さを調節することで光量を調節できます。また、普通のカーテンと異なりヒダがないため、テキスタイルの模様をそのまま楽しむことができます。このため北欧のテキスタイルの美しさを楽しむにはうってつけです。
上下に開閉するタイプのカーテンにはロールスクリーンもありますが、シェードカーテンはロールスクリーンより北欧のテキスタイルをカーテンとして使うのに適しています。
ロールスクリーンは巻き上げる形で開けます。
従ってしっかりとした布を使わないと上手く巻き上がらない恐れがあります。
一方、シェードカーテンは布を畳んで開けるので、それほどしっかりとした布でなくとも使用することができます。
北欧のテキスタイルには柔らか目のものもありますから、シェードカーテンのほうが選択の幅が広いのです。
シェードカーテンの主な種類
シェードカーテンには布の畳み方や使い方によっていくつかの種類があります。
プレーンシェードとは布を平行に規則正しく畳むタイプのものを言います。ナチュラルシェードとも呼ばれています。
シャープシェードは布の畳み方はプレーンシェードと同じですが、布の裏に細いバーを縫い付けます。
布越しに横のラインが入るのでシャープな印象になります。
また、バーがあることで畳んでも布がたるみにくくなります。
このため、比較的大きな窓にも取り付けることができます。シングルシェードは1枚の布を使ったものを言います。
これに対してダブルシェードは布を2枚重ねたものを言います。
2枚の布を使って調整することで、部屋に入ってくる光の量をより自由に変えられます。
部屋にしっくり合うタイプのシェードカーテンを選んで、北欧のテキスタイルをインテリアに取り入れましょう。
シェードカーテンのおすすめポイント
シェードカーテンはテキスタイルの選択の幅が広いですし、カーテンのスタイルも様々なものを選ぶことができます。
部屋に雰囲気にあったカーテンを選びましょう。
シンプルなインテリアでまとめた部屋ならば、思い切って鮮やかな柄のテキスタイルを選ぶのも良いかもしれません。
部屋の良いアクセントになるでしょう。
すでにソファカバーやクッションで鮮やかな北欧テキスタイルを取り入れているという場合は、シンプルなテキスタイルを選ぶとすっきりまとまるでしょう。
一方、ソファカバーやクッションのテキスタイルと同じものをカーテンに選べば統一感のある部屋になります。
日当たりの良い部屋で昼間は眩しいという場合はダブルシェードを選ぶと光量の調節ができて便利です。