一気にお部屋の彩りを北欧風に演出できるのがラグマットやカーペット。それだけ影響力のあるアイテムですから、選ぶ際に迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。ここでは主に北欧のラグマットについて、選び方や取り扱い方法を紹介していきます。
日本の生活にも取り入れやすいラグマット
手軽に北欧を演出するのに便利なラグマット
北欧テイストのラグやカーペットに注目が集まっているのは、北欧が日本と同じ靴を脱いで家の中に入るというライフスタイルであるため、部屋のコーディネートをつくりやすいということも関係しています。そのためラグマットやカーペットは、北欧スタイルの部屋づくりに取り入れやすいアイテムなのです。
部屋の一部分に敷く小さなマットであるラグマットは、お部屋全体に敷き詰めるカーペットと比較して、お部屋のアクセントとしての効果を期待できます。置く場所によって部屋のイメージが変えられ、季節に合わせて素材を変えれば、ラグマット1枚で部屋を模様替えした気分にもなれます。手軽に置き換えることができることは、ラグマットのメリットひとつです。
ラグマットやカーペットの選び方と使い分け
カーペット選びの際には部屋や家具のサイズを測ると思いますが、ラグマットにおいても同様です。せっかく選んだ北欧のラグも家具などとのバランスが悪いと、せっかくのトータルコーディネートが台なしになってしまいます。あらかじめ置く場所や周辺のサイズを測っておくことで、お部屋にピッタリの北欧ラグを選べます。
ラグマットの活用場所はさまざまですが、リビングのテーブルの下に置くとソファーやテーブルの存在感を引き立たせます。さらに、クッションとラグマットの色を統一するとオシャレ度も増すでしょう。ダイニングにはダイニングテーブルの下に敷けばテーブルやいすの脚から床を守ってくれますし、ベッドルームでは、ベッドの脇に置けば、寒い冬の朝でもいきなり冷たい床に足をつけずにすむので重宝します。
また、上級者はお客様が来たとき用やおめでたいとき用などのシーンごとに使い分けて演出します。大きな家具を変更しなくても部屋の印象を変えられる特長をいかした使い方です。
ラグマットのお手入れ方法
北欧のラグマットのお手入れは、週1〜2回程度の掃除機がけと月に1回程度の拭き掃除になります。
掃除機をかけることによってダニやほこりを取ることができますが、ポイントはマットの毛並みに逆らってやさしく掃除機をかけることです。逆目にかけることで毛を起こし、根元に入り込んだごみを取り除きます。スペシャルケアとして、掃除機の前にブラッシングして根本に詰まったホコリを外に出してから掃除機をかけるのも効果的です。
拭き掃除は、より北欧のラグマットをきれいに保つために必要な作業になります。かたくしぼった雑巾で掃除機と同様に逆目にかけていきます。水拭きで落ちない頑固なしみや汚れは、うすめた洗剤を使うこともありますが、色落ちしてしまわないように注意してください。晴れた日には、屋外に2時間から3時間の陰干しをすることも大事です。
洗えるラグマットをご紹介
洗濯機で洗えるラグマットもあります。クリーニングに出す手間も費用もかからず大変に便利です。ラッグマットの素材によりさまざまですが、ラグマットを選んだら品質表示とあわせて、ウォッシャブル表示を確認しましょう。マイクロファイバー採用のものや値段も手ごろなナイロン製のものは、ほとんど自分で洗えます。ゴブラン織りなどのラグマットは、洗えるといっても洗濯機ではなく手洗いしなければならず、かなりの労力が必要になるため、自宅の洗濯機で手軽に洗いたい場合は丸洗いができるタイプのラグマットを選ぶことをおすすめします。
自分のライフスタイルに合った最適の北欧のラグやカーペットを選ぶことができれば、理想的な暮らしを手に入れることにつながります。お気に入りの北欧のラグやカーペットに守られながら、毎日を過ごしてください。
ラグマット/玄関マット etc【moz/モズ】
しっかりとした作りで温かみがあり、可愛いキャラクターもあってかほっこりとした気分にしてくれます。また、さまざまなシチュエーションに使える北欧雑貨になっています。
エルク(ヘラジカ)のモチーフがキュートなモズ。お部屋や玄関のアクセントにぴったりなオシャレでかわいいマットです。柄のかわいらしさも魅力があるため、ギフトにしても喜ばれます。
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